出前講座が行われました。
「沖縄リサイクル運動市民の会」の眞喜志さんが来校し、環境学習プログラムを実施しました。これは、普段の買い物に付随してくるゴミに着目するゲームです。子ども達は、カレーを作るという設定で模擬店で買い物をし、付随してくる容器やレジ袋等の材質や処理の仕方、環境への影響について学習します。ゴミの現状が分かったら、ゴミを減らすためにはどうしたらよいかを考え、その後、考えたアイディアを生かして、再度買い物ゲームにチャレンジします。そして、1回目の買い物と2回目の買い物との違いを比較しながら考察していきます。子ども達は、普段のあたりまえに行っている買い物でも、環境に負荷を与えていることを実感している様子でした。