赤い羽根共同募金の贈呈式を行いました。
国頭村社会福祉協議会の神山さんと知花さんをお招きし、子ども達が年末からこつこつ貯金してきた募金を贈呈しました。知花さんからは、「この募金は、国頭村で暮らすお年寄りや体の不自由な方など、なんらかの理由で困っている方々の暮らしの支援に役立てられています。」というお話がありました。子ども達は、自分たちの募金が、支援を必要としている方々へ役立てられていることを知り、困っている人を思いやる気持ちや社会のために役に立ちたいと思う気持ちがよりいっそう育まれたようです。
出前講座が行われました。
「沖縄リサイクル運動市民の会」の眞喜志さんが来校し、環境学習プログラムを実施しました。これは、普段の買い物に付随してくるゴミに着目するゲームです。子ども達は、カレーを作るという設定で模擬店で買い物をし、付随してくる容器やレジ袋等の材質や処理の仕方、環境への影響について学習します。ゴミの現状が分かったら、ゴミを減らすためにはどうしたらよいかを考え、その後、考えたアイディアを生かして、再度買い物ゲームにチャレンジします。そして、1回目の買い物と2回目の買い物との違いを比較しながら考察していきます。子ども達は、普段のあたりまえに行っている買い物でも、環境に負荷を与えていることを実感している様子でした。