PDF→図書便り3月号
お知らせ
感謝集会
お世話になっている方々へ日頃の感謝の気持ちを伝えるための感謝集会を行いました。
毎日の登下校の見守りや授業の中で講話をして頂いた方、様々な学校行事でお手伝いをして頂いた方等、学校の教育活動にご尽力頂いた方々を招待しました。子ども達が感謝の気持ちを伝えた後、感謝状や丹精込めて育てたじゃがいもを参加者のみなさんにプレゼントしました。その後、みんなでゲームをして楽しみました。最後は、みんな一緒に給食を頂いて終了です。平日ということもあり、参加率は低かったのですが、終始なごやかな雰囲気で、子ども達とのふれ合いを楽しんでくれたようでした。子ども達には、たくさんの方々に支えられていることに感謝の気持ちを持ち続けて欲しいと思います。
じゃがいも
じゃがいもを収獲しました。
じゃがいもは、日頃お世話になっている方々へプレゼントすることを目的に子ども達が育てました。今年のじゃがいもは、小つぶで数も少なめでしたが、感謝集会へお招きした方々へプレゼントする個数にはなんとか足りているようでした。収獲したじゃがいもは、大きさをそろえて人数分にわけて新聞紙でていねいに包みました。これでプレゼントの準備が完了です。畑作りから植え付け、芽かき、収獲、そして包装まで全て子ども達が行いました。いつもお世話になっている方々へ感謝の気持ちが伝わるといいですね。感謝集会が楽しみです。
デークニ
大根(デークニ)を収獲しました。
イノシシからの食害を防ぐため、周囲をトタン板で囲った畑には、たくさんの大根が育っていました。みんなで一本一本引き抜いていき、形のおもしろい大根等、大小様々な大根をたくさん収穫することができました。収獲した大根を一本一本ていねいに水洗いをして収獲作業の完了です。その後、用務のいづみさんが、収獲した大根の一本を使ってサラダを作ってくれました。採れたての大根は辛みも少なく瑞々しくて、子ども達は「めっちゃおいしい。」と自分たちで育てた大根の味に大満足の様子でした。
生活朝会
生活朝会を行いました。
今年度最後となる生活朝会は、それぞれの児童が一年間の生活のふりかえりを発表してくれました。「整理整頓ができなかったので、ちゃんとできるようにがんばりたい。」「たまに寝坊したことがあったので、気を付けたい。」「ほとんどできたので、これからも続けていきたい。」等、前向きな感想が聞かれました。この一年間で、体も心も大きく成長した子ども達、今年度も残りわずかですが、しっかりと締め括って欲しいと思います。朝会終了後には、沖縄教育版画コンクールと食育標語コンクールの伝達表彰も行いました。
看板リニューアル
奥小の子ども達は、自分達の住む豊かな自然環境を守る活動の一環として、奥集落内の主要な箇所(6カ所)に標語を書いたたて看板を設置しています。この看板は、子ども達が毎年書き換えており、子ども達の素直な思いや願いが表現されています。世界自然遺産にも登録されている自然豊かなやんばるの環境が、未来永劫維持されることを願っています。
火災避難訓練
火災を想定した避難訓練を実施しました。
家庭科室で出火したことを想定した避難避難です。子ども達は、火災の発生を知らせる場面から全力で取り組み、全児童・全職員の避難が完了するまで迅速に行動することができました。国頭消防本部の山城さんと前田さんから「最初から最後までとてもスムーズで、火災が発生した時、今回のように行動すれば、ケガ人も出ず安全に避難することができます。」とおほめの言葉をいただきました。避難訓練の後は、煙から身を守るための煙体験と水消火器を使った初期消火体験もさせていただきました。子ども達は、火災の危険性や実際に火災が発生した場合に取るべき行動についてしっかり学ぶことができたようでした。
図書だより2月号
PDF→2月図書だより
体育朝会
体育朝会を行いました。
今月の体育朝会は「ドッジボール」です。以前にも体育朝会で「ドッジボール」を行ったことはあるのですが、体育委員の子ども達から「前回のドッジボールの時に欠席していて参加できなかった子がいる。なので、もう一回ドッジボールをやりたい。」との強い要望が出てきたので、再度ドッジボールを行うことになりました。仲間を大切にし、お互いを思いやるやさしい気持ちが見られ、子ども達の成長が実感できました。当然、ドッジボールも和気あいあいと楽しい時間になりました。
漢検
漢検に挑みました。
国頭村の子ども達は、1年生から毎年漢検を受検しています。本校の児童もそれぞれの級にチャレンジしました。これまで漢検に向けて一生懸命練習してきただけに、開始前は少々緊張ぎみでしたが、終わった後には、「1こ間違えた。」「あの漢字がわからなかった。」など、笑顔で出来映えを話してくれました。どの子も自信に満ちあふれた表情で「いつ結果がわかるんですか?」と結果が出るのを待ち遠しそうにしていました。